service

事業領域

このような課題を抱えられている企業様へ

  • 自社の法令遵守や内部統制に不安があり、どの程度リスクがあるのか把握できていない
  • 監査結果をどう読み解き、どのように改善に活かせばよいか分からない
  • 経験豊富な公認会計士による、実務に即した監査を受けたい
  • すでに顧問税理士・会計士がいるが、第三者によるセカンドオピニオンが欲しい
  • LBOローンや投資家対応のため、任意監査やレビュー対応が求められている
  • ファンドや会社法対応など、専門性の高い法定監査に信頼できるパートナーを探している

サービス概要

  • (01)

    会社法監査

    会社法監査は、一定規模以上の株式会社に義務付けられた法定監査であり、財務諸表が経営実態を正しく示しているかを第三者である監査人が検証・意見表明するものです。経験豊富な公認会計士が、多様な業種・業態に対応し、法令遵守の支援はもちろん、不正防止や資産保全といった内部統制面にも貢献します。

  • (02)

    ファンド監査

    ファンド監査は、財務情報の信頼性を確保し、投資家の適切な判断を支援する重要なプロセスです。法定監査が必要なケースに限らず、信頼性向上や説明責任の観点から自主的に監査を導入する企業も増えています。当事務所では、各種スキームの実務に精通した専門家が対応し、的確なリスク把握と負担の少ない監査プロセスを提供。事前の確認や相談にも柔軟に対応し、円滑な監査を実現します。

  • (03)

    LBOローン監査

    LBOローンの監査において、借入条件や契約条項の適法性・実行可能性を詳細に検証します。融資契約・担保設定・債務履行に関するリスク評価を行い、関係者間の利害調整を支援。契約書作成や交渉にも対応し、資金調達の安全性と円滑な実行を確保します。幅広い業種・案件での経験を活かし、安心して取引できる体制を整えています。

  • (04)

    許認可監査

    企業や事業者が適切に行政の許認可(営業許可、登録、届出など)を取得・維持し、法令に基づいて業務を行っているかどうかをチェック・点検。許認可の取得状況や更新手続きの漏れ、条件違反の有無などを確認し、必要に応じて是正措置を講じることで、行政処分や業務停止といったリスクを未然に防ぐ役割を担います。

BlueWorksGroupに依頼するメリット

  • Merit 01

    迅速かつ実務的な対応力

    限られたスケジュールの中でも、柔軟かつスピード感を持って対応。監査の目的や状況を的確に捉え、無駄のない進行と成果につながる対応を重視します。

  • Merit 02

    多様なニーズに応える任意監査の柔軟性

    LBOローン対応や投資家向けレポーティング、資金調達の信頼性確保など、目的に応じた任意監査にも柔軟に対応。必要な水準とタイミングに応じて、実務的かつ現実的な監査を設計・実行します。

  • Merit 03

    信頼を育むコミュニケーション体制

    形式的なやり取りにとどまらず、継続的かつ双方向の対話を重視。課題や方向性を共有しながら、信頼できるパートナーとして並走します。

  • Merit 04

    多様な企業に対応する豊富な実績

    上場企業からスタートアップ、ファンドまで多様なクライアントを支援してきた実績あり。経験に裏打ちされた柔軟かつ高品質なサービスを提供します。

Key solutions

解決のポイント

経営に活きる「気づき」と「次の一手」を導く監査を提供

私たちは、法的要件を満たすだけの形式的な監査にとどまらず、経営に資する実践的な監査を提供しています。財務数値の正確性に加え、ビジネスモデルや業界特有のリスク、組織体制上の課題などを総合的に捉え、企業にとって有益な示唆を引き出します。
監査結果を分かりやすく解説し、優先的に対応すべき改善点についてクライアントと丁寧に議論。必要に応じて他分野の専門家とも連携し、実現可能な改善策の立案と推進まで一貫して支援します。

ご相談の流れ

  1. (01)

    問い合わせ・予約

    ウェブサイトのお問い合わせフォームなどから予約をお願いします。

    お問い合わせ

  2. (02)

    事前準備

    相談内容に関連する資料(会社の財務諸表、会計帳簿、税務申告書など)を準備します。
    相談したい内容、課題、目標などを整理しておくと、面談がスムーズに進みます。

  3. (03)

    お打ち合わせ

    会計士が直接ご面談させていただきます。
    会社の状況、課題など詳しくお伺いし、専門的なアドバイスをしています。

  4. (04)

    見積り・契約

    相談内容や提案内容に基づいて、お見積りさせていただきます。契約内容などもご確認いただき、ご納得いただけましたら、ご契約となります。

  5. (05)

    業務開始

    契約内容に基づいて、会計事務所が業務を開始します。
    定期的な打ち合わせや報告などを通じて、進捗状況を確認しながら業務を進めていきます。

  6. (06)

    監査報告書の報告

    作成した報告書は、経営者および監査を実施した部署の責任者に報告します。この際、報告書に記載された指摘事項と改善指示について、経営者から部署の責任者に実行を命じる形を取ることが重要です。

  7. (07)

    回答・フォローアップ

    責任者には、内部監査報告書および改善指示に対する対応計画(開始時期、完了予定日など)を提出してもらいます。提出された内容が適切かどうかを確認し、その対応スケジュールを基にフォローアップの実施時期と方法を決定します。
    適切な改善が行われていることが確認できたら、フォローアップ報告書を作成し、内部監査の一連の業務が完了となります。

価格表

オーダーメイドで
最適なサービスをご提供

企業様ごとに抱える課題やご要望は異なるため、BlueWorksGroupでは一律の料金体系ではなく、それぞれの状況に応じたオーダーメイドのサービスをご提供しています。料金については、内容をお伺いした上で個別にご案内いたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

BlueWorksGroupで主に対応する会社

よくある質問

  • Q. どのような場合に、会計監査が必要になりますか?
    A.

    会計監査には、「法定監査」と「任意監査」の2種類があります。

    法定監査は、会社法や金融商品取引法などにより義務付けられた監査です。たとえば、会社法上の「大会社」や、金融商品取引法の対象となる上場企業、一定規模以上の社会福祉法人、さらには投資事業有限責任組合(ファンド)などが該当します。ファンド監査は、投資家への説明責任や信託銀行等の要請により、法定監査の対象となるケースが一般的です。

    任意監査は、法的義務がないものの、企業が自主的に実施する監査です。たとえば、建設業の経営事項審査対応、資金調達時の信用力確保、投資家への説明責任を果たすための財務諸表監査などが含まれます。近年では、LBO(レバレッジド・バイアウト)ローンを利用する際に、金融機関の要請により任意監査を導入するケースも増えています。

    目的や業種に応じて、監査の要否や必要な水準は異なるため、まずはお気軽にご相談いただくことをおすすめします。

  • Q. 会計監査人の設置に向けて、どれくらいの準備期間が必要ですか?
    A.

    監査人を設置するためには、会社の規模や業種、必要な監査の範囲により準備期間が異なります。通常は数週間から数カ月を見込むことが一般的です。

  • Q. 監査や調査ではどのような資料が求められますか?
    A.

    監査では、財務諸表(貸借対照表、損益計算書など)や取引履歴、契約書類、税務申告書などの資料が求められます。また、事業の運営に関連するその他の文書や記録も必要となることがあります。

  • Q. 監査対応のために、どのような準備をしておくべきですか?
    A.

    監査に備えて、財務諸表や会計帳簿、税務申告書などを整理・整備しておくことが重要です。また、取引の証拠となる書類や契約書類をまとめておくことも求められます。必要に応じて、過去の監査結果や税務調査の結果も確認しておきましょう。

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